初めにうつ伏せになり、左右の足の長さを誰かに
計って頂いて自分の足の短い方を
覚えておいてください。
これがキーワードです。
必ず、毎日の生活の中で左右どちらか側の足に
体重を乗せています。
たとえば、通勤の時、台所仕事の時等など
毎日の事なのでなかなかきずかないうちに
左右前後に歪みが出来ている訳です。
女性はお尻の振り方が片側によく振れます。
頭の傾きや肩の高さや肩甲骨の高さや
腰の高さやウエストのくびれや
股関節の高さなど等、まじめに考えている方は
記録しておいてください。
この写真では右足が短いです。
酷い人では3cm位違います。
片足で何分か立っていて見て下さい
かなり辛いはずです。
このストレッチは短くなっている右足を
伸ばしています。
骨盤の仙骨と腸骨の所に仙腸関節と言う所があり
そこの関節を伸ばし尚且つ、お腹の中の大腰筋や
大腿四頭筋の筋肉を伸ばすことが出来ます。
これを毎日無理無い程度に数分間続けてください
左右のバランスはとれます。もちろん、
普段からも使っていない長い足側に体重を
掛けるようにして下さい。 

真面目に自分自身の体の事を考えている方は、
次のページを見て下さい。
そうでない方はこのストレッチを一生懸命
がんばって見て下さい。必ず効果は出てきます。
ナカジマ治療室のホームページの中にある、
カイロプラクティックは痛いを必ず見て下さい。

スペシャルページ
健康セミナー2
待ちに待った健康セミナー2を作ることが出来ました。今回は自宅で簡単に自分の足の利き足を知り、
それによる体の異常を克服するための方法を皆さんにお教えし、より健康的な生活を送って頂きたく思います。
まず初めに家族、夫婦、兄弟で足の長さを計りあって下さい。
必ず左右どちらかが短いはずです。自分の短い足を覚えておいてください。なぜ覚えておくかと言いますと、
必ず痛みの出る側とだるくなく側と怪我をしやすい側が有るからです。
ほとんどの方がそんな事はお構いなしに生活をし、痛みが出てきてから何でこんな事が自分の身に振り掛かるのか
びっくりして初めて治療に行くか、自宅待機で我慢するかです。痛みは急に来ると思っていますがそうでは有りません
なるべくしてなるのです。自分の体の左右前後の歪みが許容範囲を超えることにより。どちらか片方に負担がかかり
徐々に筋肉に無理がかかり、ついには体が悲鳴をあげます。痛みが腰骨の上にある場合は筋肉の疲労による痛みで
この痛みは、どんな方法にせよ、2〜3回で回復します。しかし、これを繰り返していると必ず痛みは広がり、なかなか
治りにくくなることがあります。治りにくい痛みは骨盤部や臀部やモモの後ろ側やスネや足首で、これはヘルニヤや
坐骨神経痛になっていることがほとんどです。痛む場所が同じでも筋肉の疲労で起こる痛みと、神経の圧迫で起こる
痛みとでは治療の方法も違います。痛みが出てもご自分で対処が出来るようにまじめな方は毎日少しづつ、
不真面目な方は痛みが出たらすぐにやってみてください。

    
  
 
 
 
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